インターステラー
Interstellar
2014年/アメリカ・イギリス/監督・脚本・原案: クリストファー・ノーラン/脚本・原案: ジョナサン・ノーラン/原案: キップ・ソーン リンダ・オブスト/出演: マシュー・マコノヒー アン・ハサウェイ ジェシカ・チャステイン
内容はだいたい以下のような感じ
さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙の彼方イスカンダルへ
運命背負い 今とび立つ
必ずここへ 帰って来ると
手をふる人に 笑顔で答え
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
ユナイテッド・シネマとしまえんで観ました。
寝坊したので最初の5分ぐらいは観れなかったけど、3時間ある映画だから、9時の回の次は12時で、終わるのが3時になっちゃうからしょうがない。
ライジングにはがっかりだったけど、これはおもしろかったです。
映画の2001年宇宙の旅はもちろんだけど、小説のほうの宇宙の旅シリーズにも似ていると思いました。
ライトスタッフ、コンタクト、未知との遭遇などの要素を感じ取ることが出来ます。
予告編にあった、自宅から打ち上がるロケットが見える場面が無かった。
マン博士という名前が意味ありげに何度も出てくるので、そのまま出てこないと思ったら出てきて驚きました。
広い黒い宇宙に、宇宙船が小さい白い点で写ってる場面が結構あるんですけど、IMAXデジタルは画質が悪いのでドット絵になってて残念。
まさか宇宙の果てまで来てまで殴り合いなんてしないよね?ってどきどきしてたら本当にしだして、どきどきしました。
ジェシカ・チャステインの子供の頃役のマッケンジー・フォイって、アン・ハサウェイに似てると思う。
ゼロ・グラビティみたいに一難去ってまた一難な話なので、3時間あっても、2001年と違って退屈しないで観ることが出来ました。
ロボットのTARSとCASEが和みます。すごいスピードで走ってるのとかもうかわいい。
いつものようにハンス・ジマーの音楽は盛り上がりますが、音はいつもと違う感じでパイプオルガンとピアノが多用されています。
なんだかよくわからないことも、愛だから、で納得させられてしまいます。
コーン畑は実際に種を植えるところから始めて、撮影が終わったらコーンを売って予算の足しにしたそうです。さすがハリウッド映画、スケールが大きい。
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