unicorn dream

映画とかをみた感想

オール・ユー・ニード・イズ・キル

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ラノベをハリウッドが本気で映画化した結果

原作のライトノベルは前に読みました。

あと、小畑健の漫画は、映画の公開直前のころは公式サイトで無料で公開されていたので、それも読みました。

デスノートみたいに絵がうまくて、キャラがやたらかわいくて、おもしろかったです。

漫画が原作だと多くの人に思われている気がする。

原作とは違い、冒頭が、軍の広報だったトム・クルーズが偉い人を怒らせてしまい、最前線に送られる内容になっています。

観る前は、エミリー・ブラントは合うのかなって思ったけど、強そうで良かったです。

何度も死んではやり直すのですが、その繰り返しの編集が細かくていい感じで気持ちよかったです。笑えるし。

後半は全く違います。原作だと千葉だけで終わるのですが、映画ではロンドンとかまで行ったりして、ギタイを倒します。

ラストは全然違うけど、これは映画のほうが良いと思います。トム・クルーズ主演だと特に。

原作では美少女だった整備兵は、科学者ノア・テイラーに無慈悲なチェンジがされましたけど、合ってるのでいいと思います。

何度も繰り返してるって仲間に言っても全然信じてもらえなくて、黙れって口にガムテープ貼られるあたり最高。

原作だとループを終わらせることが目的だけど、映画だとその先に進んでいるのが良かったと思います。

あと、4DXで観たんですけど、海岸で戦うところとか、がたがた揺れるしミスト出るしでおもしろかった。

 

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

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