モンティ・パイソンのSPAMALOT
Monty Python's Spamalot
2015年/日本/脚色・演出: 福田雄一/脚本・詞・音楽: エリック・アイドル/音楽: ジョン・ドゥ・プレ/出演: ユースケ・サンタマリア 平野綾 ムロツヨシ 松下優也 貴水博之 マギー 皆川猿時 池田成志
Always Look on the Bright Side of Life
前売り、申し込むの忘れてたことを、急に思い出して、当日にチケットキャンプでチケットを買いました。
購入から30分以内に振り込まないと、支払わないといけない、という注意書きをうっかり見逃してキャンセルになりました。
キャンセルになって、再出品されてしまいました。
お金は、コンビニで支払って、チケットはサカスで待ち合わせて受け取りました。
場所は赤坂ACTシアターでした。
ロビーにスパムのゆるキャラがいて、一緒に写真を撮ってる人が多かったです。
NHKホールより縦が狭いくて、横は同じぐらいです。
席は狭くて、横幅が狭いです。
S列1番という、後ろのほうの一番左端の席でした。
でも、その割には割とよく見えて、がんばれば表情も見えるぐらいでした。
見た感じ、ほとんど満席でした。
6時半開演で、終わったの9時半でした。
内容は、TVシリーズのスケッチや、ミュージカルネタがいくつか入ってはいるけど、割と映画のモンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイルの通りの話です。
突然話が、とんでもない方向に行っちゃうのが、モンティ・パイソンっぽいと思いました。
オチもなんか、幸せな感じがよかったです。
日本向けにかなりアレンジをしたような場面がたまにあって、特にそこがおもしろかったです。
延々と、ジブリのセリフ言ってくとことか、ドラゴンを退治するところパズドラだったり、悪者でふなっしーが出てきたり、嵐の歌を歌い出したりするのがおもしろかったです。
日本のエンタメで成功するには少女漫画を原作にすればいい、ってセリフあったけど、福田雄一は高校デビューの映画の脚本家だったので、実体験ですね。
あと、アドリブっぽい場面がおもしろくて、マギーと皆川猿時が延々走るところなどは特におもしろかったです。
中の人ネタがものすごく多くて、役者が、何に出てる、どういう人なのか、事前に知っている必要があるから、演劇が好きで詳しい人なら、もっと楽しめたと思います。
わたしは、マギーがよく地雷作品の脚本書いてるかわいそうな人、ということ以外は、あんまり知らなかったから、買ったパンフレットを幕間に読んで勉強しました。
ユースケ・サンタマリアは歌もうまいしすごいなあと思ったけど、よく考えたらもともと歌手だった。
ムロツヨシが掃除機みたいな声で歌っていて、おもしろかったです。
平野綾は涼宮ハルヒのイメージしか無いので、レ・ミゼラブルに出てるなんて、知りませんでした。
売店でスパムおにぎり売ってたけど高かった。
わたしが観に行った日の、3日前に渡辺麻友、2日前に指原莉乃、3日後に西野七瀬が見に来ていました。惜しい。
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