アントマン - unicorn dream

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縮んだり大きくなったりする映像が、迫力があるし、コメディ映画のスタッフが作ってるから笑える場面も多いし、アメリカ映画らしく、親子の話になってるのもいいと思いました。

予告編にもある、娘の部屋で小さくなって敵と戦ってて、トーマスのおもちゃが実物大に見えるところとか、よかったです。

だけど、アントマンっていう名前からもわかるように、バットマンのコウモリとか、バットマンのペンギンのペンギンみたいな感じで、アリの大群を引き連れて戦うんですね。

わたしは虫が嫌いなので、それが本当につらい。

犬サイズのアリ、かわいいかわいいよしよし、とか言ってるけど、ぞっとする。気持ち悪い。

続編ではもっと普通に、アイアンマンとかと戦って欲しいです。

サイズを変えるのには燃料が必要で、毎回戦いが終わると、補給する必要があるというのは驚きました。

最初はエドガー・ライトが監督だったけど、撮影開始直前に、方向性の違いでクビになってしまって、ペイトン・リードになったのですが、これはこれでおもしろいけど、エドガー・ライトのバージョンも観てみたかったです。

マイケル・ペーニャの回想シーンはおもしろくて、エドガー・ライトっぽいと思ってたのですが、違くて、アダム・マッケイとポール・ラッドが考えたらしいです。

マーベル映画でいつもある、クレジット後の映像ですが、今回のは、特に意味無かったので、意味がある内容のにして欲しいです。

仲間のスーパーハッカー、どこかで見たことある顔だと思って、ずっと考えていましたが、IMDbで見たら、ダークナイトで、トゥーフェイスに殺されそうになるけどバットマンに止められる、警察官の格好をした男でした。