BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント
The BFG
2016年/アメリカ/監督・製作: スティーヴン・スピルバーグ/脚本: メリッサ・マシスン/原作: ロアルド・ダール/音楽: ジョン・ウィリアムズ/出演: マーク・ライランス ルビー・バーンヒル ペネロープ・ウィルトン ジェマイン・クレメント レベッカ・ホール ビル・ヘイダー レイフ・スポール アダム・ゴドリー オラフル・ダッリ・オラフソン
マーク・ライランスかわいい
ジャパンプレミアです。
事前に、記者会見は別にあったからだろうけど、一番大きいスクリーン7じゃなくて、300人ぐらいのスクリーン2で、カメラも、スチルが1人とムービーが1人だけで寂しいし、舞台挨拶は結構あっさりでした。
マーク・ライランスと、吹き替えでソフィーの声をしている、本田望結が出てきました。
試写会で上映されるのは字幕版だけど。
マーク・ライランスは、ああ見えても、意外と年齢若くて、佐藤浩市とか船越英一郎とかコロッケと同い年です。
本田望結は、いかにも子役って感じの、台本読んでるみたいな話し方をしていました。
観客が手を上げて直接質問できるコーナーがあって、
スピルバーグの作品で一番好きなのはどれですか?と聞かれて、
どれもおもしろいし、シンドラーのリストも好きだし、プライベート・ライアンもすごいけど、と言いながら、
未知との遭遇の主人公は、最初は、スティーブ・マックイーンにオファーされてたけど、自分は泣くようなキャラじゃないからって断って、
じゃあ脚本変えるよって言ったら、この脚本は素晴らしいから、変えないで、そのままがいい、って言ったというエピソードを話してくれました。
そうやって話したのを、通訳が翻訳するのですが、そのとき、自分がしゃべってるみたいに身振り手振りして口パクする姿が、とにかくかわいくて、観客みんな笑顔になります。
さて、映画は、孤児院でひとりぼっちだった主人公が、同じくひとりぼっちの巨人と出会って、友情が芽生えて、悪い巨人に、勇気を持って立ち向かうことになる話です。
予告編では実は、本当にストーリーの始まりの部分しか明かしてなかったので、驚きました。
評判はあんまり良くないけど、普通におもしろかったです。
ファンタジーに突然、現実が介入する話は好きなので、楽しめました。
ギャップネタはおもしろいけど、ちょっと長すぎだと思います。
全体的に、食事シーンがすごい多い気がします。
VFXがすごくて、巨人は、顔のアップになっても、自然な感じです。
そして、ソフィーには新しい家族が出来ました、めでたしめでたし、という終わり方なんだけど、思い出せないけど、前に、全く同じ終わり方の映画見た気がする。
オ・ヤサシ巨人BFG (ロアルド・ダールコレクション 11)
- 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,中村妙子
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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