CUTIE HONEY -TEARS-
2016年/日本/監督: A.T. ヒグチリョウ/脚本: 中澤圭規 田中靖彦/原作: 永井豪/出演: 西内まりや 三浦貴大 石田ニコル 高岡奏輔 永瀬匡 今井れん エリック・ジェイコブセン 深柄比菜 仁科貴 倉野章子 笹野高史 岩城滉一
映像がすごい
監督は、MV監督のA.T.と、白組の樋口良です。
映像がすごくて、ほぼ全カットにVFXが使われてそうだと思いました。
ストーリーは普通。
A.T.は、数年前、sourceという、映像がすごい短編映画を作ったことで話題になりましたが、CUTIE HONEY -TEARS-は、これを、同じスタッフで、同じ世界観で長編映画にした感じです。
ドローンや都市のデザインも同じです。
ポスターとか公式サイトとかの宣伝だと、キューティー映画っぽくなってて、釣ろうとしてるけど、実際は、全然違って、サイバーパンクです。
ブレードランナーやりたい!大好き!って気持ちがすごい伝わってきます。
透明なレインコート!漢字のネオン!屋台で丼物食べる!酸性雨降り続ける!デジタルサイネージがうるさい!工場!
西内まりやは、変身後のキューティーハニーの格好が似合っていて、いいと思います。
三浦貴大は、博士が生き返らせた死んだ娘の謎を追う記者っていう、CROWS BLOODと全く同じ役です。
ファッションデザイナー役の、エリック・ジェイコブセンはえいごであそぼの人です。懐かしい。
ストーリーは、街を管理するAIが暴走し始めて、スラムが危ないので止めようとする話です。
昔、キューティーハニーFを観た記憶が、少しあるけど、そこから考えると、空中元素固定装置で変身する設定以外は、別の話だと思います。別にいいけど。
予告編で流れる、キューティーハニーのテーマ?は、本編では流れません。
突然入るファッションショーは、アイドル映画っぽいって思ったけど、作戦と同時進行してて、なぜか、作戦のほうがメインな編集になってたから、そっちじゃなくて、もっとちゃんと見せてほしいと思いました。
クライマックスで、早見青児、普通に汚染された空気吸って、叫んでるけど、死ぬんじゃないの?
上映館少ないし、ほとんどイオンシネマでしかやってないし、感想もTLにも流れてこないし、誰も観て無さそう。
新宿バルト9で観ましたが、観客10人しかいなかったです。
確かに、西内まりやのファン以外は誰も観なそうだけど。。。
品川シーズンテラスって、いろんな映画とかドラマとかCMに出てくると思いました。
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