ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
Fantastic Beasts and Where to Find Them
2016年/イギリス/監督: デヴィッド・イェーツ/脚本・原作・製作: J・K・ローリング/音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード/出演: エディ・レッドメイン キャサリン・ウォーターストン ダン・フォグラー アリソン・スドル エズラ・ミラー サマンサ・モートン ジョン・ヴォイト カルメン・イジョゴ ロン・パールマン コリン・ファレル ジョニー・デップ
幸せな時間
表参道ヒルズでやったファンナイトに当たったので行きました。
公開前だから、その時点では、映画のネタは、予告編にあった、Hey! Mr. English Guy!しかわからなくて、次の日に映画観て、ファンナイトのあれはあれだったのねー!って気づきました。
司会のハリー杉山が、ルシウス・マルフォイに靴下をもらったドビーの真似をしてて、同じ世代なんだーって思いました。
ハリー・ポッター世代が観に行ってるから、アメリカでは、観客の年齢層は35歳ぐらいらしくて、登場人物もみんな大人で、同じ世代になるようになっています。
死の秘宝からもう5年、原作の発売から15年も経ってるって知って、ショックです。
内容は、幻の動物とその生息地ってタイトルだけど、世界中を巡る冒険が終わって本を書くまでの間の話です。
あの時代のニューヨークを舞台にしたのは正解で、ハリー・ポッターの世界観と合ってるし、原作者が脚本書いてて、スタッフもそのままだから、世界観が保たれてて気持ちいいです。
魔法界のクリーチャーがたくさん見れて楽しいし。
もう、あの世界に戻れただけで満足です。
最後も、笑顔で終わるのが、すっきりしていいと思います。
でも、主人公は、自分で汚した部屋を自分で片付けるような感じで、結局何もしてない気がするし、本筋に絡むのが最後だけな気がするし、クリーチャーが金目のもの盗むばっかりっていうのは気になるけど。
ロン・パールマンはモーション・キャプチャーで出ていますが、素顔でも大して変わらないと思う。
ジョニー・デップが一瞬出てきます。
と、いうことは、コリン・ファレルも出てるし、次はジュード・ロウ出さなきゃだけど、そうすると時代的にロバート・ダウニーJrも出そうだし、そうなるとコリン・ファレル出るループになります。
キャラクターは魅力的で、特に、クリーデンス一家?はもっと見たかったけど、続編では主人公以外再登場しなそうで悲しいです。
- 作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2001/09
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