unicorn dream

映画とかをみた感想

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

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舞台挨拶は5分も無くて、本当に挨拶しただけみたいな、ちょっと近くまで来たから寄ってみただけみたいな感じで残念でした。

 

映画自体はよかったです。

ティム・バートン以外が作ることが考えられない内容で、父親と距離があるけど、祖父とは心が通じ合う、友達もいない主人公とか、新興住宅地で浮いてるけど、島に行って奇妙な世界に行くと生き生きし出しところとか、過去の作品で見たような場面の連続だし、ヒロインの顔がモロにティム・バートンの好みの顔です。


最後の遊園地の戦いの場面が最高です。一瞬だけティム・バートンカメオ出演しています。

島の若者に案内してもらう場面の妙な緩さが面白いです。

 

能力者だからX-MENぽいって思ったけど、同じジェーン・ゴールドマンが脚本です。

007の関係者も多い気がします。

骸骨の兵隊とかストップモーションのおもちゃが殺し合うとか、すごいこだわりが感じられて、いいと思います。

みんなの能力で力を合わせ敵を倒すのに、プロジェクター能力だけが、何の役にもたって無くて悲しいです。


すごいおもしろかったかといえばそうでもないけど、見て後悔は無いレベルだと思います。

 

それより、六本木ヒルズから帰るとき、ビルの入口の前あたり、ちょうどあのモンスターみたいな像があるところ、風がすごくて歩けなくなります。

 

 

 

ハヤブサが守る家 (海外文学セレクション)

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ホーエイ HOEI 21手のり

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