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映画とかをみた感想

グレイテスト・ショーマン

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The Greatest Showman
2017年/アメリカ/監督: マイケル・グレイシー/脚本: ジェニー・ビックス ビル・コンドン/音楽: ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール/出演: ヒュー・ジャックマン ザック・エフロン ミシェル・ウィリアムズ レベッカ・ファーガソン ゼンデイヤ キアラ・セトル

ストーリー20点、歌200点

 

ラ・ラ・ランドのスタッフが送る、と言っても、ラ・ラ・ランドの歌の歌詞書いたコンビが歌作ったというだけです。内容は真逆です。

ラ・ラ・ランドが好きな人はこれが好きじゃないと思うし、これが好きな人はラ・ラ・ランドが好きじゃないと思う。

 

ストーリーはあんまり。ベタなのですが、テンポが良くて、失敗→成功→挫折→復活の早さがすごくて、どんどん話が進んでいくし、ダレると歌が入るので、全く気になりません。

障害者がいっぱい出てくるから差別がどうのという重い話になるのかと思ったら、This Is Me一曲で済ませるシンプルさです。

 

歌の場面がとにかく良くて、MVみたいに画角と編集が決まってるし、振り付けもいいし、曲も良いです。

Come Aliveで一瞬映る、バーナムの子どもたちが踊ってる場面が好きです。

The Other Sideはバーテンダーがいい空気出してます。

 

ハイスクール・ミュージカル世代なので、ザック・エフロンがかっこよく歌って踊ってるだけで感謝です。

主人公はP・T・バーナムだし、劇中でもとにかくめちゃくちゃでやばい人なんだけど、ヒュー・ジャックマンが演じるといい人に見えてしまいます。

長年かかった企画なので、This Is Meは2015年には出来ていたらしいです。

 

 

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)