寄生獣
知る人ぞ知る名作として多くの人に知られている漫画がついに実写化
パート1です。原作は前に読みました。原作の印象的なセリフもいくつかあったと思うし、思ったよりおもしろかったです。
山崎貴はリターナー以降はつまらない泣ける映画を作り続けて来ましたが、この映画は泣きがほとんど無いし内容も割とおもしろいです。
東出昌大は背が高いし、なんか顔が原作の絵に似てるので良いと思いますが、モデルみたいかっこいいかっこいい言われるのは、いやそこまでじゃないかなって。
特殊メイクみたいに見える場面があるし、中華料理屋の人のCGは歯がなんか変でした
PG-12がどんなのかはあんまり知らないけど、頑張ってると思います。
妊娠がわかると学校をクビになる上に両親呼び出されるとかゴーン・ガールと比べてあまりにも悲しいと思いました。
風呂に入っている場面で、「右手に寄生されたってことは、勝手にオナニーされるんじゃないの」と思ってたら本当にし出して笑いました。わたし脚本家になれますね。
iPhoneと Macbook Airをしつこく見せつけてくるのに、マウスはなんか知らないメーカーのもので、がっかりしました。
撮影場所が、田舎と都会がごちゃごちゃで変だと思ったのですが、雑多にするためにわざとやったみたいです。
やっぱり阿部サダヲの声は変だと思う。
映画オリジナルの部分は別にそんな悪くないけど、無かったら無かったで別にそれでもよかったかなって感じです。
完結編楽しみだけど、公開が5月とかあまりに遠すぎて、みんな内容全部忘れちゃうと思うんですが。